毎年解体、6年で7300万円 鎌倉のプール仮設更衣室、市民が監査請求

相模湾を望む鎌倉海浜公園水泳プール(鎌倉市坂ノ下)。老朽化で使えなくなった更衣室棟に代わり、市は2011年以降、仮設プレハブの更衣室などを毎年建ててはシーズン終了とともに撤去している。過去6年間で設置・解体費は計約7300万円に上り、市民25人が今年8月、「税金の無駄」と訴えて公金返還を求める住民監査請求を起こした。市担当者も「確かに費用対効果に課題はある」と認める。なぜ、市は更衣室棟を建て直さず、15年間も仮設のプレハブを造り続けているのか。

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