外国人の職員採用について尋ねたアンケートの設問は「不当な差別」として結果の非公表を求めた三重県の諮問機関の答申に対し、県は「差別ではない」とする見解をまとめた。近く公表する。設問の意図を説明した上で、結果も公表する方針。答申に法的拘束力はないものの、県が自ら設けた仕組みを否定する形になり、専門家は「誤ったメッセージの発信になる」と指摘する。
外国籍職員の採用問う設問は「差別」 取りやめ検討の三重県に答申へ
三重県、外国人採用取りやめ検討 知事が表明、「国籍要件」を復活
関係者によると、知事側は答申を受け、設問を改めて精査。外国人全般の採用リスクがあるとする内容ではないなどとして、差別ではないと判断したという。