長年「原爆の話はタブー視」された沖縄で…差別を恐れ口を閉ざしてきた被爆女性、決意を込め語り部に

沖縄戦の記憶、在日米軍基地の存在で関心低く  4歳の時に長崎で被爆した沖縄県浦添市の大城智子さん(85)は沖縄で数少ない「語り部」の一人だ。差別への恐れと地上戦を経験していない「引け目」から長く体験を語ってこなかったが、2年前の日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のノーベル平和賞受賞をきっかけに講話を行うようになった。被爆81年となる9日は沖縄から核廃絶を願い、犠牲者に祈りをささげる。(長崎支局 野平貴)

8月9日「長崎原爆の日」 ロシア・イスラエルなど98カ国・高市総理参列で犠牲者慰霊式典