「友近サスペンス劇場」第2弾は能登半島地震の被災地への思いを込めて 2サス出演「夢だった」市職員が撮影交渉に奔走、旅館の清掃員役で渾身の悲鳴も

お笑い芸人の友近さんが企画、主演する「80年代の2時間サスペンス(2サス)」風のドラマ「友近サスペンス劇場Ⅱ」が7月にユーチューブで公開され、1カ月で再生数が180万回を超えた。作品の舞台は、2024年の能登半島地震で被災した石川県七尾市。地震の爪痕や復興の歩みを直接描くわけではないが、制作の裏側では、被災地を元気づけたいという作り手の思いと、「2サスに出るのが夢だった」という市職員の熱い願いが激しく交錯していた。(共同通信=平川翔)