取引先の駐車場で倒れ込んで…50代会社員を襲った大病、過酷な後遺症に日々工夫 職場の理解に「ありがとう」

「もやもや病」で倒れ、高次脳機能障害・失語症・記憶障害などを抱えながらも職場復帰  商談のため赴いた取引先の駐車場で車を降りたら、「体がだんだん動かなくなっていって」……。右半身がまひして倒れ込んだ。グラフィック・ウェブデザイナーとして仕事をバリバリこなしていた50代男性会社員を襲った病魔。診断されたのは、脳の血管に異常が起こる指定難病「もやもや病」だった。倒れてから4年。高次脳機能障害や失語症などの後遺症と向き合いながら、デザイナーの職場に復帰を果たしている。「常に感謝の思いを持って仕事に取り組んでいます」と前を向いている。(取材・文=吉原知也)

知っておきたい循環器病あれこれ117「もやもや病・・・ここまできた診断・治療」