「小京都」と呼ばないで 脱却の動き加速 金沢や飛驒・高山も離脱、独自色で勝負

京都に似た景観や、歴史的なつながりのある自治体が名乗る「小京都」の呼称が、曲がり角を迎えている。各地の小京都でつくる組織の参加数はピーク時の3分の2程度に減少。小京都のイメージが強い金沢市や飛驒・高山市も看板を下ろした。地域特有の歴史や文化を重視する観光トレンドの変化が背景にあり、専門家は「今後も他地域との差別化は広まっていくだろう」と分析する。