交通事故の通説「魔の7歳」に異論 小1と小2の死傷率は同水準 神戸大院教授ら、10年超のデータ分析

小学1年生が交通事故に遭いやすい現象を表す言葉「魔の7歳」について「1年生だけが危険ではない」とする研究結果を、神戸大学大学院経営学研究科の三古展弘(さんこのぶひろ)教授(50)=交通論=らの研究グループが公表した。過去10年以上のデータを分析した結果、小2の方が歩行中の事故死傷率が高い年もあることなどから通説と異なる結果が得られた。「継続的な交通安全教育が必要」と警鐘を鳴らす。(合田純奈)