埼玉・久喜市長「財政再建」宣言へ…4年後に「貯金」が底尽く状況、全事業をゼロベースで見直し
埼玉県久喜市の貴志信智市長は、市の財政が厳しい状況にあるとして、近く財政再建を推進するための「宣言」を出す方針を固めた。読売新聞の取材に複数の市幹部が明らかにした。大型の建設事業が集中する中、現状の財政運営では2030年度に貯金にあたる財政調整基金が底を尽くことなどを根拠としている。全事業をゼロベースで見直す方針といい、廃止や縮小が相次げば市政が混乱する可能性もある。(河合正人)
職員採用募集を直前に取りやめ 市長「財政状況が悪化」 埼玉・久喜