人生を変えた2年前の大事故 山下泰裕さん「私が生かされた意味っていうのは他にある」 麻痺が残る体で湧き出る思い「障害者、弱者が暮らしやすい社会作り」を…単独インタビュー
柔道の1984年ロス五輪金メダリストで、現在は事故による上・下半身が麻痺(まひ)状態から懸命なリハビリを続けている山下泰裕さん(69)がスポーツ報知の単独インタビューに応じ、「私が生かされた意味を考え、弱者や障害者が暮らしやすい社会作りを目指す」と強調した。全日本柔道連盟(全柔連)会長や日本オリンピック委員会(JOC)会長を務め、日本スポーツ界を代表してきた山下さんは、優勝の思い出が残る米国ロサンゼルスで再び行われる2028年夏季五輪には行かないと明言。自らの大きな目標へ尽力することを誓った。(取材・構成=谷口 隆俊)