「成仏させられずごめん」89歳母の遺体3か月放置した女性の困窮…8050問題「地域から孤立」どう防ぐ
「成仏させられず、ごめん」――。母親(当時89歳)の遺体を自宅に約3か月間放置したとして死体遺棄罪に問われた元被告の女性は法廷ですすり泣き、亡き母にわびた。中高年になった子どもを高齢の親が支える「8050問題」。背景の一つには、地域社会とのつながりの希薄化がある。孤立をどう防ぐのか、いま改めて問われている。(内間木蓮)
8050問題が突き付ける日本社会の宿題~「ひきこもり」問題と単純化せず幅広い視点から対策を~