高市首相の閣僚指示書全容 経済安保強化へ担務再編、AI・地方創生も所管見直し

高市早苗首相が17日、第2次改造内閣の発足に伴い、全閣僚に渡した指示書の全容がわかった。中国による経済安全保障上の脅威が増していることを意識し、「経済安保担当相を中心に、不断にサプライチェーン(供給網)調査を実施し、為替変動や経済的威圧にも強い経済構造を構築する」と明記。複数の兼務があった小野田紀美経済安保担当相を経済安保に注力させるなど、前例のない抜本的な担務の再配置や新設を打ち出した。

第2次高市改造内閣が発足「決断と挑戦、そして実行の内閣」…主要閣僚続投・10人を新たに起用

政権内では人工知能(AI)戦略担当相とデジタル相の兼任案が有力視される。