大型で強い台風25号は、21日(月・祝)に東日本へ接近する見込みです。静岡県や伊豆諸島には線状降水帯の予測情報が発表され、関東でも大雨や暴風に警戒が必要です。雨・風・波では影響が大きくなる時間が異なり、22日も警戒が続く地域があります。連休中の移動を考えるうえで、地域ごとの時間帯を整理します。
■雨の影響
21日(月・祝)は、静岡県で昼前から夕方、伊豆諸島で昼前から夜に線状降水帯が発生するおそれがあります。発生すれば同じ場所で雨が続き、災害の危険度が急激に高まります。関東は午後から夜の接近に向けて雨が強まる見通しです。東北の太平洋側も21日から22日にかけて大雨に注意が必要です。接近前の雨も積み重なるため、最接近の時刻だけで判断しないでください。
■風の影響
21日は伊豆諸島や関東を中心に暴風に警戒が必要です。関東では22日も強い風が残る予想で、旅行・帰省は帰る日の運行情報まで確認してください。鉄道や空の便に加え、高速道路にも影響が及ぶおそれがあります。
■波の影響
21日は伊豆諸島や関東、東海で大しけや猛烈なしけとなる予想です。関東では22日も高波に警戒が必要です。雨が弱まっても海の荒れは続くため、海岸のレジャーを控え、船を使う移動は欠航や条件付き運航を確認してください。