AIキャラとの会話ができるサービス「AIキャラチャット」に依存する人が増えています。
調査によると、特定のAIキャラクターに強い愛着を抱き、食事や睡眠を削って長時間没頭したり、1週間に89時間話している人もいます。
安全な拠り所として機能する一方、依存しすぎると学業成績の低下や現実の趣味の放棄、現実の友人関係から孤立のリスクがあります。
問題は、精神的に弱っている人や孤立感を抱えているほどAIとの恋愛にのめり込み、依存に陥るリスクがあり、自殺に至った例もあります。
以下の項目に3つ以上当てはまったら、依存が疑われます(精神科医益田裕介氏による)。
現実世界で新たな友人や恋人ができるなど、社会的な交流が充実するか、プラットフォーム側のフィルター強化によってAIの返答が制限され、会話の魅力が失われることで依存状態から脱却できる可能性があります。
日頃から部活動や習い事、コミュニティなどに参加することが大切です。
実は、ChatGPTでも依存を防ぐ機能として、「実在の人物としての会話を続けることは危険です」など、警告を表示するようになっています。
中国では「人工知能擬人化インタラクションサービス管理暫定弁法」が施行。AIキャラチャットへの依存を懸念し、過度な依存や没入の兆候がある場合に注意を表示すること、2時間を超える連続利用時に利用時間への注意を促すこなどを定めています。
AIはあくまで生活を豊かにするためのものです。依存状態とならないよう、注意して利用してください。