多動で「問題児」扱いされ 「いま、会いにゆきます」市川拓司さん 小説書く原動力に #しんどい君へ
作家の市川拓司さん(63)は子どもの頃、度を越えた多動によって授業中にじっとしていられず、周囲から「問題児」扱いされてきました。中学時代は人と違う行動が同級生に受け入れられず、先生からも「お前はクズだ」と、よく殴られたそうです。その後もみんなと同じことができない悩みを抱え続けますが、好きなことには寝食を忘れて没頭する特性がプラスに働き、映画も大ヒットした「いま、会いにゆきます」などのベストセラー小説を生み出します。発達障害の診断を受けたのは20年前。ですが、「僕自身はちっとも変わっていない。指摘され続けた欠点は、人生を前に進める強力なエンジンとなった。人と違うことは強みだ」とメッセージを送っています。