任天堂の配信番組「Nintendo Direct 2026.9.9」(ニンダイ)では、Switch 2向けの複数タイトルが一挙に発表。3Dマリオやスマブラの新たな動きはなかったものの、さまざまな意味で「初代SwitchからSwitch 2へ」の乗り換えを後押ししそうなタイトルが目立ちました。
さらに、Switch 2の発売から1年以上が経ったこともあり「身の回りにSwitch 2を持っている人がいる」ことを前提としたような新作も増えています。今回のニンダイから見えてきた、新たな展開と見どころを読み解きます。
今回の注目点は「モンハン」と『めっちゃカメレオン』を冒頭に持ってきたことです。どちらもマルチプレイタイトルであり、「Switch 2を持つ友人が複数いる」ことを前提とした遊び方が強調されています。Switch 2は任天堂ハード史上最速の販売ペースを記録しているだけに、それを支えるユーザー基盤はすでにできているということでしょう。
そして漫画『封神演義』と『薬屋のひとりごと』という、新規ユーザーの呼び込みが期待できる強力な原作ゲームも登場します。とくに『薬屋』は実写ドラマ化も話題で、ゲーマー以外の注目も集めやすいタイミングです。
『ペルソナ6』発売決定というサプライズもありつつ、『星のカービィ』新作では“空をぶち破る”といった表現もあり、広大な世界や大ボリュームを予感させます。
ただし、こうした大作の多くは2027年春以降の発売です。そんななか、11月発売の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイクが年末商戦を牽引する位置づけも見えてきます。
これだけ分厚い布陣が発表されたことで、未登場の3Dマリオ新作は「まだ後に控えている」という意味合いが強まりました。次回のニンダイは、さらに大きな爆発力を秘めているかもしれません。