ファミリーマートは10年ぶりに制服を刷新。「コンビニエンスウェア」の落合宏理氏が手掛けたTシャツ型の新ユニフォームが大きな話題となりました。
この動きは他業種にも波及。ミスタードーナツはアパレルのジュン、ヨドバシカメラはゴールドウインと提携し新ユニフォームを採用しています。またユニクロも制服事業に力を入れています。
コストや耐久性が優先されてきた企業制服で、なぜ今「アパレルとの協業」や「デザイン性の向上」が急速に進んでいるかを考えます。
ファミリーマート 制服に新ルール 人材確保へ髪色も自由に(2026年8月26日)
制服は企業の顔であると同時に、毎日袖を通す従業員の服でもあります。人材獲得競争が激化する現代、「何を着て働くか」も求職者が企業を選ぶ重要な要素になってきました。
こうした動きは、制服をアパレル企業へ依頼する意味も変えています。ファッションブランドは見た目だけでなく、動きやすさや素材選び、着心地、そしてブランドの世界観を体現するノウハウを持っています。その強みを採用力や従業員満足度の向上につなげようとする企業が増えています。
これまでもアパレル企業が企業制服を手掛ける事例はありましたが、昨年からユニクロがユニフォーム事業を強化するなど、この市場への参入が活発になっています。そして今年は猛暑を背景に「盛夏服」の緩和も含め、より一層「制服」概念の変化が鮮明になっています。
アパレル会社にとっても安定した需要が見込めるBtoB事業は収益源として非常に大きく、今後は各社ならではの強みが重要になります。
あなたは制服でモチベーションや企業・学校への印象が変わった経験はありますか?ぜひコメント欄で教えてください。